よくある質問
- Q 費用はどのくらいかかりますか。
- A 当院は保険診療を行っております。3割負担の方で初診で3,000円程度、再診の方で1,400円~1,500円程度が目安です(検査、お薬代は除きます)。年齢や保険の種類などで負担割合が異なることがあります。時間帯などで負担額が若干変わることがあります。
- Q どんな症状の時、受診した方がよいですか。
- A 症状は当院ホームページ参照下さい。詳しくは予約時にお尋ね下さい。
- Q どのような方が受診されていますか。
- A 男女あまり偏らず、20才以上の幅広い年齢層の方が来院されます。早良区他、西区、糸島、中央区、城南区の患者さんもいらっしゃいます。遠方では佐賀、長崎、離島等から定期的に通院されている方もおられます。うつ病、パニック症、不安障害、上がり症の方が多数おられます。
- Q お薬に抵抗があります。
- A 薬物療法はほとんど症例で中核となる治療となります。世界標準の治療を当院では目指していますので薬物療法は重要と考えております。医薬品は効果や副作用も厚生労働省の厳密な審査の上、認可されます。作用や副作用のデーターも豊富なため客観的な治療がしやすいメリットがあります。抗うつ薬,抗精神病薬も副作用の少なく効果も明らかな薬がこの10年余りで多数開発されています。それに伴い薬の使い方や治療も格段に進歩してきたと言えます。一方、患者さんにより作用や副作用に個人差があります。診察の上、症状や希望をお伺いして慎重に判断し、調整いたします。できるだけ最小限のお薬を処方する方針です。ご安心下さい。もっと早く来院すればよかったと言われる方が多数です。
- Q 診療は誰が担当するのですか。
- A 当院は院長が原則全ての患者さんを受け持ちます。精神疾患は症状の波があり、経過が長い方もいるため複数の医師がいても同じ医師が経過を診ることが最善と考えております。
- Q 仕事に行くのが辛く、仕事をしても集中力が低下して仕事がこなせません。どうしたらいいでしょうか。
- A 生活リズムの改善や十分な睡眠などで改善する場合も少なくありません。治療の経過によっては、休職が必要な場合があります。休職に至る適切な手順や福利厚生などは、重要なことです。サポート体制には力を入れていますので安心してご相談下さい。
- Q カウンセリングは行っていますか。
- A 2015年9月に心理師が国家資格となる法案が決定しました。2018年10月に国家試験が施行予定です。
過渡期にあると思われしばらくは経緯を見守る予定です。
なお、治療の上、カウンセリングを希望される方は当院より紹介も可能です。