どのような方を対象とするのか
- 服薬や通院が途切れ、病状に不安な方。
- 病気に対する不安感のある方。
- 通院治療しながら地域生活を持続しようとしている方。
- 自分の中に閉じこもりがちで社会生活にうまく溶け込めず、日常生活や人間関係(家族・地域の人・会社の人等)がうまく出来ない方。
- 家族としてどんな対応をしてよいか分からない方。
- 単身生活などで周囲に相談したい人が少ない方。
- 生活が不規則で、毎日どう過ごしていいか分からない方。
「また来てほしい!」と思われる訪問看護を目指しています。
外来通院されている患者さまやご家族の方が、安心して治療を継続しながら、家庭や地域社会の中で日常生活を送ることが出来るように看護師や精神保健福祉士がご自宅に伺い、日常生活への支援を行う制度です。ご本人やご家族の抱える生活や治療の継続を困難にさせてしまっていることや、日常生活の中で起こる様々な問題を共に考え、通院治療を続けていくことが出来るよう必要な支援を行っています。社会復帰に繋がる大きな手段の一つと考えます。
利用を希望される方は、診察時に主治医にご相談ください。最終的には医師が判断いたします。
ご本人の状態に応じてご相談させていただきます。居住地によっては行えないこともあります。また、当院の体制上、すぐには開始できないことがあります。
※訪問前に電話をし、その日の体調や状況を伺ってから訪問いたします。
訪問看護は通常の健康保険が適応となります。
当院では移動に関わる交通費はいただいておりません。